物件資料閲覧時の注意点です。
物件資料を注意して読み込むことで、余計な内覧を減らしたり、入居後のミスマッチを防ぐことができます。
注意点については、全ての物件に当てはまるものではありませんので、詳細については、必ず仲介会社やオーナーに確認してください。
資料は、当サイト運営企業である株式会社シースタイルが現在入居しているビルの募集資料です。
賃料、共益費を黒く塗りつぶしてありますが実際の募集資料には、明記されているのでご安心ください。
空調は個別空調かセントラル空調かをしっかり確かめるべし。セントラル空調の場合、予想外の出費が発生することも。また、OAフロアが必須の場合も要チェック。ちなみに、OAフロアでなくてもフラットケーブルを使えばタイルカーペットの下にカーブルを隠しての有線LANが可能。
念のため、実際に歩いてみて確かめること。記載より時間がかかることも。
土日出勤のある会社や、夜遅くまで仕事のある会社は、特に使用時間もチェックすべし。
「2年ごとに賃料の1ヶ月分を更新料として支払う。ただし、償却という費用は発生しない」という意味。※契約期間が長く、更新料、償却ともに「ナシ」がベストですが、そこにこだわりすぎるといい物件を逃してしまうことも。。。
契約時には、ここに記載されている金額の他に、仲介手数料が必要になります。通常、賃料の1ヶ月分です。
賃貸借面積(専有部分)がどこまでを指すのかを確認すべし。トイレ、EVホール、階段などが共有部分として賃貸借面積に含まれていなければ、同じ面積でも事務所スペースが広くなります。
※この図ではどこまでが専有部分なのか分かりません。
この記載があるかないかにかかわらず、必ず条件交渉をしましょう。交渉内容としては、「賃料」「共益費」「敷金(保証金)」「フリーレントの有無」「設備内容(OAフロア、電気容量等)」などです。詳しくは、オフィス仲介会社に相談しましょう。
やっぱり事務所スペースの形は重要。四角形は無駄が少なく、レイアウトしやすい。
【費用について】
| 敷金 |
| 敷金(しききん)は、法律用語で、不動産の賃貸などで、賃料その他賃貸借契約上の債務を担保する目的で賃借人が賃貸人に交付する停止条件付返還債務を伴う金銭である。権利金と異なって、賃貸借契約が終了する場合には、賃借人に債務不履行がない限り返還される。ただし、近畿地方以西の西日本では権利金(礼金)の性質を持ち、一部(多くは賃料の1ヶ月分)が返還されないことが多い。これを敷引と呼ぶ。 |
| 共益費 |
| 一般的には賃料の他に毎月の管理費用としての定額の共益費が契約書に記載されるが、最初から賃料に含まれているケースも少なからずある。一般的に定額に含まれる費用部分と実費による清算が併用されている。冷暖房などの空調費やごみ処理などの日常清掃が定額部分に含まれるケースもある。また、実費部分としては室内の電気使用量や定期清掃費、蛍光管など消耗品交換費などがある。契約条件交渉の際に賃料と定額共益費を合算して「共益費込み賃料」という言葉が使われるが、賃貸借契約書には別々に記載されるケースが多い。 |
| 更新料 |
| 賃貸借契約を更新する場合に賃借人から賃貸人に支払われる。契機満了となった場合に必要となる。新賃料の1ヵ月分~2ヶ月分が一般的。 |
| 償却 |
| 敷金や保証金などのうち、賃貸人が賃借人に返却しなくてもよい金額のこと。 |
| 礼金 |
| 賃貸物件を借りる時に賃借人が賃貸人に支払う金銭。原則、退去時には返却されない。 |
| 賃貸借面積 |
| 賃貸借の契約を行う際に記載される面積。 |
| フリーレント |
| 家賃を入居時から数カ月の間、無料にするサービスのことであり入居者にとって入居費用の大きな負担を軽減できるシステム。賃貸住宅に入居するためには、通常、敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、引越し代、その他の費用が必要。もともとは新築ビルラッシュの影響を受け、東京圏ではテナントがなかなか埋まらず、苦肉の策としてビルの大家が打ち出したサービス。他にも旧入居ビルの賃料と移転するビルの賃料の両方とも支払わなければいけない期間がある場合などにも利用される。アパート、マンションも、これにならって近年増え続けている。フリーレント中でも共益費は支払うのが一般的。 |
【賃貸借面積について】
| 専有部分 |
| 所有者もしくは賃借人以外は使用できない空間のこと。なお、専有部分の面積を専有面積という。 |
| 共用面積 |
| エントランスやエレベーター、廊下やトイレなど専有使用面積以外の部分のこと。 |
【設備について】
| フリーアクセスフロア |
| OAフロアともいう。床の上にネットワーク配線などのための一定の高さの空間をとりその上の別の床を設け二重化したものである。 |
| PS |
| パイプスペースの略。図面上でこのように表記される。ガスや給排水などの配管を納めてある空間のこと。 |
| Pタイル |
| プラスチックタイルのこと。オフィス内の床に使用することも多い。合成樹脂製で水や汚れに強いが静粛性や断熱性に劣っている。 |
| PC造 |
| ビル建設の際に現場の工期の短縮のために鉄筋コンクリートのパネルを工場で作製し、現場で組み立てる工法で建てられた建物。 |
| RC造 |
| 建築用語で鉄筋コンクリート造のこと。圧縮に強いコンクリートの中に引張に強い鉄筋をプラスすることで補強する。中高層ビル向けの造り。 |
| SRC造 |
| 建築用語で鉄骨鉄筋コンクリート造のこと。柱、梁等の主要躯体を鉄骨で組み、その周辺に鉄筋コンクリートをかぶせて一体化した建築工法のこと。高層ビル向け。 |
| セントラル空調 |
| ビル側が一か所に設置した冷暖房機器より各室に冷暖房し、設定する空調装置。室内で調整が出来ない、時間外空調には別料金がかかるなどのデメリットはあるがセントラル空調は空調費が共益費に含まれることが多いため、電気代の削減につながるメリットもなる。 |